上司が持つべき部下への思いとは?

部下への思い

今日はある文章を読んで店の従業員に対する自分の気持ちがどれだけダメだということを痛感したお話です。

その文章とはヤフーかどっかでたまたま見つけたホテルチェーンアパホテルの社長、元谷 芙美子さんの言葉です。

それがこちら

部下は恋人以上に愛して、息子以上に慈しんであげること。

「自分の分身」だと思えば、どんなことを言っても通じます。

部下たちは、お里のご両親と離れて暮らし、悲しいかな、年に数回しか会って孝行できない。

一方で、私とは毎日のように会える。

だからこそちゃんと育てて、褒めて、伸ばしてあげないと。

厳しい言葉でも勇気を持ってしっかり言う。息子以上に大事やと思っているから言えるんですよ。後でちゃんとフォローして、「将来期待しているよ」と言えばわかってくれます。

社長だからこそ言える言葉なのかもしれませんが、こうやって部下に対して思うことができれば、部下もしっかりこっちのことを理解しようとしてくれますよね。

私は今まで従業員のことを仕事だけの間柄と考えていればまだましな方で、ひどいとその仕事をこなしてさえくれれば誰でもいいぐらいに思っていました。

まあそれはだいぶ昔の話で今現在はそこまではいかないんですが、やっぱり腹立ったり、どうしてこんなことも分かんないんだ。ちょっとは頭使えよぐらいに思っていたわけです。

それは根本的に相手を思う気持ちがないからですよね。

そして相手を思う気持ちがないから「厳しい言葉」も言えず、心の中で愚痴っていたわけです。

相手のためと思うなら厳しい言葉もかけなきゃいけないのに。。

元谷 芙美子さんは見た目はちょっとおかしいおばさんみたいですがw、こういう気持ちで部下に接しているから部下は慕うし、成長してくれる。

だから会社も大きくなるわけですね。

うちの店にも青森から出てきて、最近、準社員になった22歳の女の子がいます。

私とは親子と言っていいほど年が離れているわけです。そしてお里の両親とは年に1回会えるかどうか?その反面、私とは週に何回も会うわけです。

ゆえにお里の両親に代わってこの子をしっかり自分の娘と思って育てる気持ちを持たないといけないわけです。

心からそう思わなければ、何も通じないでしょう。心からそう思っていないから厳しい言葉も遠慮して言えなかったわけです。

「言っても逆切れするだけだと思って。。。」

でも逆切れするのはそれだけ自分が上辺だけの対応をしてきたからなんですね。

元谷社長のように心からこの娘のことを思えば、自信を持って何でも言えるわけです。

私は

  • 叱ったりすることは相手を苛立たせるだけで何の意味もない行為だと思っていました。
  • いくら叱っても相手に変わる意識が無ければ意味が無い行為だと思っていました。

でもそれは自分が叱ることを避けるための言い訳だったことが分かりました。相手を思う気持ちがあれば叱っても必ずいつかは通じるということが分かったわけです。

部下を持つって意味。こう考えるととても重いですね。でもその重さをしっかり支えていかなければ人も会社も成長しませんし、自分も成長できない。

人を思う気持ちという重要さを再度考えさせられました。