【車内睡眠は大損!】電車通勤で眠気を飛ばす方法とは?
通勤時間に活動するためにどうしても必要なことが寝ないということです。
寝ることで二日酔いの改善、体力の回復を促せるかもしれませんが、通勤時間をそんなことに使っていてはお先真っ暗もいいとこ。大損です。
しかし、お酒を飲んでいなくても、睡眠を十分とっていても睡魔に襲われてしまう原因が電車の揺れ。
これは科学的にも証明されている事実です。
といっても電車の揺れをなくすことは不可能。
ではどのようにしたら通勤電車で寝ずに済ますことができるのでしょうか?
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目次
電車で眠気を覚ます方法5つ
私も電車での睡魔に今までやられつづけていました。
これはもう意志力といったものではないです。座席に座ったら必然的に猛烈な睡魔に襲われるわけです。
私はこの睡魔に対抗するためネットで調べた情報からやれることをやって試してみました。
その方法が下記の5つです。
- ガムを噛む
- アラームをかけて10分仮眠
- ストレッチする
- 息を止める
- 顔を冷やす
ガムを噛む
まずは眠気覚ましの定番「ガム」です。
なぜガムを噛むのがいいのかというと
ガムに限りませんが、口をよく動かすことにより交感神経や感覚神経が活発になり眠くなりません。リズミカルな咀嚼を続けると、脳の覚醒をうながすセロトニンが分泌されます。出典:http://igot-it.com/nemukezamasi-gum-8478.html
このようにガムを噛むことは科学的にも眠気が覚める作用があると証明されています。
ただ通勤電車において難しいのが、ガムを噛み続けること。
わたしも電車に乗った時はガムを噛んでいたけど、いつの間にか噛むのを止めて寝落ちしていたということが多々ありました。
ゆえに噛み続けることができれば寝ずに済むという限定的な方法です。
アラームをかけて10分仮眠
次は眠いならとりあえず仮眠してしまおうという方法です。
よく昼食後に30分未満の仮眠をとると頭もスッキリすると言われ、仮眠を促進する会社も増えています。
これと同じように、電車に乗って眠ってしまいそうならスマホなどで10分ほどのタイマーを設定して仮眠する。そうすれば10分後に眠気を覚ますことができるというものです。
たしかに科学的も理屈的にもいい方法のように見えますが、かなりの意志力が必要です。
なぜかというと10分仮眠したとしても、眠くてそのまま二度寝してしまう場合がほとんどだからです。
ゆえに「10分仮眠したら必ず活動するぞ!」と強い意志力を働かさなければ難しい方法です。
ストレッチする
眠気を覚ますためによく行われるものとしてストレッチがあります。
ストレッチといっても難しいものではなく、
- 首をまわす
- のびをする
- 両肩をまわす
- 腰をひねる
といった座っていてもできるものです。
私がよくやるのは、のびをしながら左右に体をたおすといったものです。脇下を伸ばすって感じですね。
ただ眠気覚ましの継続性といった部分に不安があるため、その都度ストレッチをしなければならないといったデメリットがあります。
息を止める
これはただ息を止めるだけといったものではなく、息を限界まで止め、その後、酸素を大量に取り込むことで脳が覚醒し目が覚めるといったものです。
これをやってみると分かりますが、息を吸うと同時に目も大きく見開き、頭も急に空気が入って風船のように膨らむ感じが得れれます
そしてかなり目を覚ますことができます。
ただ頭は覚醒しても、肩や背中あたりが何か重く感じられる傾向があります。
顔を冷やす
よく眠気を覚ます方法として挙げられるのが「顔を洗う」というもの。
これは体を急に冷やすことに脳や心臓に血液が集中する働きが人間にあるためで、これにより脳や心臓が活性化されて眠気をとることができます。
ただ電車内で顔を洗うことは難しいのでこちらのような商品を使うことになります。
私もこちらを常時カバンの中に入れていますが、眠気が覚めるというより顔がスッキリして気持ちいいです。
私がおススメする眠気が覚める方法
ここまではネットで紹介されている眠気を覚ます方法と、わたしが試してみた感想を紹介してみました。
ここからは私オリジナルの眠気が覚める方法を紹介します。「ちょっとこれはどうか?」と思われる部分もありますが、使い方を間違わなければかなり有効な方法です。
ゲームをする
一つ目が「ゲームをする」という方法です。
これは電車に乗った瞬間にスマホゲームすることで脳を活性化して目を覚ますもの。
これがけっこう効きます。確実に目が覚めます。
ただ欠点としてそのままゲームをやり続けてしまう恐れがあります。
その対策として
- 10分ほどタイマーを設定してやる
- 10分ほどで終わるゲームをやる
ようにすると良いです。
途中で終わりにくい「アドベンチャー」「ロールプレイング」などはやめておいたほうが無難です。
私の場合はサッカーゲームの「ウイニングイレブン」を1試合だけやるといった方法をとっています。これなら8分ほどの1試合を終えることができます。
ノートに書く
私が電車通勤での眠気覚ましとして一番に挙げるのが「ノートに文字を書く」というものです。
その理由は、
文字を書く動作は脳を刺激して覚醒させる作用があるからです。
また
書く動作は脳幹の網様体賦活系(RAS)にある多くの細胞を刺激します。RASは、脳が処理しなければならないあらゆるものの中で、その瞬間に積極的に注意を向けているものを、より重用視するフィルターとしてはたらきます。
ということで集中力を上げる作用もあります。
だから電車通勤の際は、ノートを広げて何かしら書く作業をすると眠気をもたらすことはありません。
もちろんノート以外のメモ帳やミニノートでも大丈夫ですが、書けるスペースが狭い分、制限が生まれることでストレスを感じやすくなります。
また「ノートに書く作業」は「自分のための活動」になるので眠気覚ましと活動が一体化するのでまさに一石二鳥です。
書く内容は自分の成長のためならなんでもOK。
- 今日やるべきTODOを書き出し、それをどのようにこなすかを文字化したり
- 今ある問題を書き出して、なぜ問題になっているのか?どのように解決すべきか?を文字化したり
- 自分の願望を書き出して、どうすればその願望が達成できるかを具体的に文字化したり
自分の未来につながるものを書き出していけばいいだけです。
はじめは難しそうに感じますが、やってみると時間を忘れてしまうほど熱中します。
こうなれば眠気なんて「何それ?」といった感じ、あっという間に電車も到着してしまいます。
少しでもできればOKと考える
ここでは通勤時の眠気を覚ます一般的な方法をいくつか、そして私としてはノートに文字を書くことが最善の方法だということを紹介しました。
ただ言えるのは、睡魔というものは電車の揺れによるものが大きいですが、自分の生活環境や体調からも引き起こされるものです。
だから無理は禁物です。
通勤時間をFULLに使いたい気持ちは分かりますが、今まで寝ていた時間のうち10分でも有効に使えるようになればOKと考えましょう。
習慣というものは急に変えることはできません。無理に変えようとすると必ず支障が出てくるものです。
だからまずは10分寝ずに活動するといった小さな習慣を確実に身に着けるように努力してみてください。
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