通勤時の武器!ノートを開いて問題を解決する

ノート

通勤中に使える武器としてかなり強力なものが「ノート」です。

ノート以外にもメモ帳や手帳、スマホのメモアプリなど記録するツールは他にもあります。

しかしノートにはメモ帳や手帳、スマホアプリではなかなかできないことがあります。

それは思考という部分です。

深く考えるための 最強のノート術

私がノートのその凄さを改めて知ったのは午堂登紀雄著「深く考えるための 最強のノート術」という書に出会ったことがきっかけでした。

今まで私はノートを忘れないために記録するものという感覚でしか見ていなかったのですが、ノートは考えるために使うことで最強の武器になることをこの本から得ることができたんです。

要するに思考するためにノートを使うということ。

実際にやってみると分かるのですが、思考って頭の中だけでやっているだけでは妄想どまり。

午堂登紀雄氏も著書の中で

頭の中だけではすぐに思考が流れて消える。頭の中の思考だけでは、すぐに堂々巡りになる。頭の中だけでは、発想を構造化することは難しい。

と説いています。

しかし頭の中にあるものをノートに書きだすと、思考が視覚でとらえることができるのでどんどん発想が派生していきます。

簡単に言えばどんどんとアイデアが広がっていくということ。

まさに頭の中では表現できなかった事柄が、ノートというステージに置き換えることで次々に文字や絵となって表現できるわけです。

悩みを解決するためにノートを使う

例を挙げると悩みを解決するためにノートはとても使えます。

まず自分が今抱えている悩みを頭の中からノートに書きだします。

そしてなぜ悩んでいるのかを書き出します。

次にその悩みを解決するために今自分ができることを書きだします。

できることといっても大きなことである必要はありません。ほんとうにちょっとしたことでもいいから書き出すんです。

そうすると確実に悩みが解決するための行動が明確になってくるわけです。

またそんなことで自分は悩んでいたんだということも明確になります。けっこうそれだけで解決できたりするものです。

例えば悩みが「最近朝の体調が悪い」の場合

考えられる原因を書き出します。

原因

  • 酒を飲みすぎてる?
  • 寝る前に烏龍茶を飲むのが悪い?
  • 最近鼻詰まりしがちで寝ている時の呼吸がしにくくてちゃんと眠れていない?

そして解決する方法を書き出します。

方法

  • とりあえず寝る前の烏龍茶をノンカフェインの麦茶に変えてみる
  • 睡眠中の鼻詰まりを無くすため点鼻薬を買う
  • とりあえずお酒をいつも2本飲んでいるなら1本にしてみて様子をみる

このように方法を書き出してみてできることを行動に移せばおのずの結果がでるわけです。

すべてやってみて何も変わらないなら、病院にいってみるという行動もでてくるでしょう。

このように悩みというのは頭の中で考えているだけでは何も解決しません。ノートに書き出して視覚化することで解決すべき方法がアイデアとなって生み出されるわけです。

スマホでもできるのでは?

文字情報でいいならスマホでもできるのでは?という方もいると思います。

確かにスマホでも同じことができる人もいると思います。

私もスマホでできればノートを持ち歩く必要がないのでスマホアプリを利用して試してみました。

でもできませんでした。

その理由として挙げられるのが

  • 画面が小さいため表示される文字に限界があるため視覚的に広がらない
  • 自由自在に書けないことでアイデアが広がらない

という点です。

スマホではどうしても映される文字情報が限られます。たしかにスクロールすれば見ることができますが一括してみれない分どうしても思考が広がりにくいんですね。

これは小さくメモ帳を使うのと一緒で、どうしても書ける情報が少なく、一度に見れる情報が少ないと思考において難しいんです。

あとはタイプやフリックによる入力はどうしても限られた記入方法になるので手書きに比べると閉鎖的になります。

手書きなら文字の大小、文字の太さ、を自由自在に変えることが可能ですし、いきなり絵や図形を書き出しことも可能です。

この差ってとても大きいです。とくに感情を書き出す際は手書きでないと不可能。

だからどうしてもスマホだと発想が乏しくなってしまうわけです。

まとめ

このように通勤時にノートを開いて書く行為は、自分の頭の中にあるさまざまな問題を解決することに繋がります。

  • 今日会社で待っている様々な問題。
  • 今自分が抱えている様々な悩み
  • 今自分が持っている様々な夢

それらをノートに書き出し、その原因や解決することに繋がるちょっとしたことを書き連ねることで一つの道が見えてくるようになります。

そうなればあとはその道を突き進むだけ。

通勤時間にノートを開いて書くだけでこれだけのことができるわけです。やらない手はないですよね。

だから通勤時に寝ている時間があれば、ゲームする時間があれば、SNSで炎上に便乗している暇があればノートを開きましょう。それだけで通勤活動をきっかけに自分を変えることができます。

またノートを開いて書く行為は眠気防止にも役立ちます。

そして使用するノートは最初だけでもできるだけ良いものを選びましょう。たとえばモレスキンのノートなど。そうしたほうが良い理由は形から入ったほうが「やろう!」という気が起こるのが人間だからです。
「こんなに高級なものを買ったんだからやらなきゃ損だ!」という気持ちですね。習慣づけるには大切なことです。
習慣さえつければあとは変えても大丈夫です。私は現在、LogicalAirのA5ノートをレイメイ藤井のノートカバーに入れて使用しています。

 

このノートカバーはしっかり下敷き代わりになるので通勤時も書きやすいというメリットがある他、ペンなどの小物を収納するスペースがあるのでとても便利です。

あと午堂登紀雄氏は著書の中でB4ノートを勧めていますが、私はA5ノートがしっくりきたのでA5ノートを使用しています。

これも好みなので文具店で手に取ってみて「自分がこれだ!」というものを使用してみてください。